犬塚康博「名古屋市守山区上志段味の古墳群に関する構造的考察」
新しい論文を発表しました。どうぞご覧ください。 要旨 名古屋市守山区上志段味では、古墳時代を通して造墓がおこなわれた。前期の大型前方後円墳1基を含むことから、その地域(ローカリティ)の造墓だけではない、広域(トータリティ…
続きを読む →新しい論文を発表しました。どうぞご覧ください。 要旨 名古屋市守山区上志段味では、古墳時代を通して造墓がおこなわれた。前期の大型前方後円墳1基を含むことから、その地域(ローカリティ)の造墓だけではない、広域(トータリティ…
続きを読む →▲ 「㉞刻印石」(部分) 先の正編で、次のように書いた。 さらに学芸員の言う、「今後、古墳周辺で刻印石が見つかれば、名古屋城への転用を証明できる」は倒錯である。東谷山で刻印石が見つかっても、名古屋城への転用は直接に証明す…
続きを読む →▲ 「第2図 東禅寺第2号墳構造図(1)」(部分) 4月15日、読売新聞(YOMIURI ONLINE)が配信した「名古屋城石垣 古墳の石転用か」について少々。他社の記事があるかもしれないが、取り急ぎこれで。 東谷山の古…
続きを読む →天白・元屋敷遺跡について考えていることをまとめ、志段味の自然と歴史に親しむ会の会報に寄せるよう、11月7日に世話人の櫻井隆司さんから依頼があった。12月中の刊行予定、12月5日締め切りで、12月1日に脱稿、入稿したが、櫻…
続きを読む →▲ 「呪いの人形(1983年4月11日撮影)(1)」 31年前、呪いの藁人形に遭遇した。場所は、名古屋市守山区上志段味の東谷山上。尾張戸神社北西側、東谷山中世墓の上に設けられた小建屋のまわりを進んだとき、目の前に人形が突…
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