35年前の東谷山山頂遺跡レポート
愛知県瀬戸市の東谷山山頂遺跡については、2016年の拙稿「名古屋市守山区上志段味の古墳群に関する構造的考察(1) 」で出土遺物の実測図と写真を載せました。これを書くまでは、1984年の拙稿「志段味の遺跡レポート(2) 」…
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続きを読む →野並谷1号墳は、名古屋市遺跡分布図(1)に掲載されていない。同図は滅失した遺跡も掲載しているため、同図作製までに同古墳が滅失していたことにより不掲載となったのではない。遺跡として、認知されなかったようなのである。 同図作…
続きを読む →1988年にわたしは書いた。 戦後40年以上が過ぎ、考古学を取り巻く状況は大きく変化した。考古学もまた変貌した。都市の再開発とイベント、地上げと地価の高騰。土地をめぐる話題の尽きない昨今である。考古学は、土地に刻まれた歴…
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