吉田富夫、V・G・チャイルド、大参義一
1971年11月21日に吉田富夫が急逝し、25日から新聞連載されたコラム「遺跡ここかしこ」を1冊に編集した『名古屋の遺跡百話(1)』が、吉田を追悼する唯一のまとまった書となった。同書の編輯と増補をおこなった大参義一は、「…
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続きを読む →前回触れた、『見晴台遺跡第10次発掘調査の記録』の表紙・裏表紙(1)の写真は、40年以上にわたり見慣れてきたものである。荒木実、伊藤禎樹、大参義一、丹羽博各氏の姿が見え、私もいる。 ところで、見学会の写真には、公になって…
続きを読む →▲ 『見晴台発掘ニュース』No.10(臨時増刊号)、見晴台遺跡発掘調査団、1972年8月6日、1-6頁。 見晴台遺跡第10次発掘調査で、はじめて「現地見学会」がおこなわれた。1972年8月6日(日)の午前、午後の2回。翌…
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