天白・元屋敷遺跡の「びぎゃあてん」
▲ びぎゃあてんのマウンド(赤色▲)撮影方向。数字は写真番号と同じ。 連載記事「天白・元屋敷遺跡の範囲」では、名古屋市守山区中志段味字東海道の西半にあたる「びぎゃあてん(弁財天)」について何度か触れた。そこでは、地図と空…
続きを読む →▲ びぎゃあてんのマウンド(赤色▲)撮影方向。数字は写真番号と同じ。 連載記事「天白・元屋敷遺跡の範囲」では、名古屋市守山区中志段味字東海道の西半にあたる「びぎゃあてん(弁財天)」について何度か触れた。そこでは、地図と空…
続きを読む →▲ 字東海道の塚(西から見る。1985年4月14日、三浦明夫氏撮影。) ▲ 字東海道の塚(北から見る。1985–1986年冬撮影。) 字東海道、通称びぎゃあてんにあった塚。「天白・元屋敷遺跡の塚(2)」の写真の③と④。字…
続きを読む →▲ 天白・元屋敷遺跡の空中写真(部分・クリックすると塚分布図) 天白・元屋敷遺跡の一帯には、字元屋敷の塚(空中写真①)のほかにも、塚がいくつかあった。 字宮浦(東半)の「つかのにし(塚の西)」は、地名の東側にあたる「びぎ…
続きを読む →▲ 天白・元屋敷遺跡の範囲(2014年~20115年推定) (14)前回までの検討で、天白・元屋敷遺跡の範囲は、上図のように推定されることになった。赤色に塗ったところはあきらかな「畑」、茶色に塗ったところは微高地(字東海…
続きを読む →▲ 「中志段味の地名調べ」(部分) 前回は、地形、地名から考察した。今回は、水路の検討から進める。 (6)中志段味低地のおもな水利は、北方、野添川からの取水と、東・南方、段丘崖の湧水とに負っている。字東海道周辺には、野添…
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