吉田富夫忌

その日私は、名古屋考古学会の定期大会にゆき、最新刊の『古代人』の記事と吉田富夫の欠席に異変を感じた。しかし、それ以上に思うことは何もなかった。出席の人の多くがそうだっと思う。 さて、本会発足以来会長として発展のため御尽力…

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大衆の考古学

私たちは見晴台で、「大衆の考古学」を創造しようとしたのである。それが、小原博樹の言う「運動として見晴台に参加した」の「運動」の意であった。 「大衆の考古学」とは何か。理論的作業は長文だが、次のようにまとめている。 「歴史…

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