『上志段味誌』

▲ 『上志段味誌』奥付 この本が作られることになったとき、組合長が私をたずねて来られ、監修や執筆を手伝ってほしい旨要請されることがあった。私は、本業の公務労働との関係や、いまひとつはっきりしないわからなさを思って丁重にお…

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「歴史の里」所感

古墳は、千数百年の時間をこえて今日まで伝えられてきた。多くが失われたなか、現前するそれは奇跡である。その古墳を、百年、千年と伝えてゆく義務を私たちは負っている。文化財保護は、そのために整えられた近代の思想と実践である。 …

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