「古代の志段味に関する覚え書き」
28年前に書いた「古代の志段味に関する覚え書き-野田鎮夫氏採集の円面硯4例」のPDFファイルを、「About me」で公開。 犬塚康博「古代の志段味に関する覚え書き-野田鎮夫氏採集の円面硯4例」『名古屋市博物館研究紀要』…
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続きを読む →近作出来。乞うご一読。 要旨 考古学研究は、この半世紀を見渡しただけでも、発掘調査の件数、出土遺物の件点数、関連図書の出版点数など、その物質性において増長していることは、あらためて言うを俟たない。それは、国家独占資本主義…
続きを読む →▲ 『志段味の古墳を見て歩こう!』、住民本位で区画整理を考える会、1982年7月18日、表紙。 「経験と歴史の断絶―『志段味古墳群』の検討(1)」で引用した、『志段味の古墳を見て歩こう!』の大久手3号墳、同4号墳に関する…
続きを読む →▲ 戸坂潤「科学の歴史的社会的制約」「科学の大衆性」のブルーコピー(1972年) 過日刊行された『伊勢湾地域古代世界の形成』に、次のようにある。 この運動の過程で昭和堂クラブと呼ばれる市民の学習会を催す。昭和堂書店を会場…
続きを読む →この正月、「1970年代初頭―1972年だったと思う―、秀吉の朝鮮出兵に関する批判的な内容のプリントを抱え、小原さんは私の前にあらわれた(1)」と書いた。暮れ、年賀欠礼状に接して、1ヶ月ほどした頃のことである。このとき、…
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