以下は、版元のサイトからの転載です。
https://loci.kustos.ac/?p=1562
新刊『見晴台のふるさと 考古学の研究・闘争・教育』を下記のとおりご案内します。

見晴台のふるさと 考古学の研究・闘争・教育
著者 岡本俊朗
編集 犬塚康博
2025年4月23日刊
四六判並製、カバー・帯装
本文184ページ
定価2,200円(本体2,000円+税)ご予約注文
ISBN978-4-911417-00-3
目次
序──「見晴台」で思う事
第1章 考古学の研究
第三次見晴台遺跡発掘調査参加の感想
鉾ノ木貝塚 縄文時代前期 名古屋市緑区鳴海町
鑓水遺跡 弥生式後期末 宝飯郡一宮町
第2章 考古学の闘争
浜松市伊場遺跡保存斗争参加への呼びかけ 東海学生考古学協議会の先進的学友諸君へ訴える!
〈考古学〉の社会的存立基盤を自己批判的に検証せよ!
〝風土記の丘〟に豚を放て!!
赤松啓介を学習せよ!
略奪文物を各国人民に返還しよう!
第3章 考古学の教育
ⅰ 活動を拡張する
八月六日、現地見学会のために
呼続小学校遺跡発掘調査のあらまし
高蔵遺跡
ⅱ 体制を整備する
六本松遺跡破壊現場見学会のお知らせ
六本松遺跡を守ろう! 市教委の文化財行政を糾弾する!
名古屋市の文化財行政に関する質問と要望
市民参加で行なわれる見晴台遺跡の発掘調査に関する決議
見晴台考古資料館の活動―遺跡の活用を中心に―
第4章 教育の内なる研究
六本松遺跡の現況と遺構・遺物
見晴台遺跡第十二次・第十三次発掘調査の記録 おわりに
見晴台遺跡第十九次発掘調査の記録 おわりに
跋──学習会・第二十次見晴台遺跡発掘調査の概要
解説 見晴台のふるさと 犬塚康博
年譜
『岡本俊朗遺稿追悼集 見晴台のおっちゃん奮闘記―日本考古学の変革と実践的精神―』目次
編者あとがき
概要(本書帯から)
名古屋・見晴台遺跡の市民参加の発掘調査と資料館実現に奮闘した考古資料館初代職員岡本俊朗の考古学にせまる。
「今後も発掘調査を続ける限り、教師達と、とりわけ生徒達の参加を望みたいし・・・更に多くの市民へも広がって欲しい。僕にできる事があれば、その為にこそ最も尽力したいと思っている。」(「見晴台」で思う事より)
著者・編集者紹介(本書から)
岡本俊朗(おかもと・としろう) 1949年生、1983年没。岡山大学法文学部史学科除籍。元・名古屋市見晴台考古資料館職員。考古学。犬塚康博(いぬづか・やすひろ) 1956年生。関西大学文学部史学科卒業。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。元・名古屋市博物館職員。考古学、博物館研究。