「この様な形で破壊されていく遺跡の現状を、特に見晴台とのアンバランスを見つめ考えたいと思います」にこめられた希望は、天白・元屋敷遺跡破壊(2011年発覚)と「歴史の里」との「アンバランス」を再演する名古屋市教育委員会によって踏みにじられてゆくのであった。▲1974年1月8日付お知らせ、同日12-18時昭和局消印。
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〔ご案内〕安川満氏講演「岡山市金蔵山古墳の発掘調査から」
▲ 岡山市金蔵山古墳平面図
次の催しがおこなわれます。どうぞご参加ください。
見晴台考古資料館友の会セミナ・志段味の自然と歴史に親しむ会8月例会
テーマ 「岡山市金蔵山古墳の発掘調査から」
講師 安川満氏(岡山市教育員会文化財課)
日時 8月16日(火)午後2時~4時
会場 名古屋市昭和生涯学習センター視聴覚室
要旨 金蔵山古墳は岡山市を流れる旭川の西、操山(みさおやま)丘陵の上に造られた前方後円墳です。4世紀末から5世紀初めに造られた古墳とされ、墳丘長はおよそ165mです。吉備の有名な造山古墳より古く、この時期では近畿を除く西日本では最大の規模の古墳とされています。保存に向けて、2014年から5ヶ年計画で古墳の概要をつかむための発掘調査が行われています。現在その中心となって調査にあたっているのが安川満氏で、中学、高校の時には見晴台遺跡の発掘調査に参加していました。今回、名古屋に帰省される機会にお話をしていただくことになりました。興味・関心のある方をぜひお誘いいただきご参加ください。なお、参加費無料ですが、若干の資料代のご協力をお願いします。
出典 https://www.facebook.com/events/336386296693470/